タイオープン2018の大会5日目となる7月15日、各種目の決勝が行なわれた。

日本勢では4種目で5組が決勝に進出。

男子複では日本人対決となったが、園田啓悟／嘉村健士が遠藤大由／渡辺勇大にストレートで勝利。

女子複では髙橋礼華／松友美佐紀がインドネシアペアにストレートで敗れた。

男子単では常山幹太が格上インドネシア選手をファイナルゲームの末に破り、本人同クラス初のタイトルとなった。

女子単では奥原希望がPVシンデュ（インド）をストレートで下し、頂点に立った。

決勝の試合結果は以下の通り（試合順／WR：世界ランク）。

Hafiz FAIZAL／Gloria Emanuelle WIDJAJA（インドネシア／WR11）　２（21-12、21-12）０　Chris ADCOCK／Gabrielle ADCOCK（イングランド／WR6）

園田啓悟／嘉村健士（WR5）　２（21-17、21-19）０　遠藤大由／渡辺勇大（WR16）

Greysia POLII／Apriyani RAHAYU（インドネシア／WR6）　２（21-13、21-10）０　髙橋礼華／松友美佐紀（WR3）

常山幹太（WR33）　２（21-16、13-21、21-9）１　Tommy SUGIARTO（インドネシア／WR15）

奥原希望（WR8）　２（21-15、21-18）０　PUSARLA V. Sindhu（インド／WR3）

▼優勝した男子複：園田啓悟／嘉村健士ペアと準優勝の遠藤大由／渡辺勇大ペア（BADMINTONPHOTO。以下同）

▼準優勝の女子複：髙橋礼華／松友美佐紀ペア

▼優勝した男子単：常山幹太選手

▼優勝した女子単：奥原希望選手